美笛キャンプ場の夜
こんなに澄み渡った川の水を見るのは初めてです。どこまでも透きとおっています。

その川が流れる先の『支笏湖』では、『風不死岳』のシルエットをバックに、カヌーのツアーがやって来ました。
のんびりとした鳥の声だけが聞こえるゆったりとした時間。

…、なんてのんびりしてられません。
さっそく『キャプテンスタッグ炭焼き名人』を使って炭に火を入れます。あれ?こんなに簡単に炭に火が入るの…、ってくらい簡単に炭を起こせました。
薪はこの森で拾っちゃおうなんて考えていたのですが、先ほどのキャンピングカーの方に聞いてみたら「こんなメジャーなキャンプ場で薪なんて落ちてないよ。」って言われちゃいましたよ。

なんか、そんな風に書いてあったブログがあったんですが、信用しちゃだめだね。
ところが神の采配、『焚火台』の向こうをご覧ください。小さいですが薪が積み上がっていますよ。
これ、このサイトの横にこんな感じで積んであったんです。ありがたや~~。

なんやかんやで、キャンプらしい体裁になって来ましたが、なんかいつもバタバタしていて、まだまだゆったりしたキャンプが出来てないです。

『炭焼き名人』で燃やした炭の燃え方がすごすぎて、あっと言う間に炭がボロボロになってしまいました。
これだったら最初っから『備長炭』を燃やした方が良いかもしれませんね。
炭の上に先程拾ってきた薪をくべると、どんどんと燃えて行きます。かなり湿った薪も含まれていたので、それは『焚火台』のヘリに乗せて乾かします。

お気づきかもしれませんが、焚火台には『ロゴスBBQお掃除楽ちんシート』を張っています。でも、後で気が付いたのですが、今回焼くのはアスパラガスとシイタケのみ。『バラ肉とミズナのしゃぶしゃぶ』がメインで肉は焼かないのでアルミを張る必要無かったかも…。

お肉とお野菜を食べ終わったら、そのスープを器にとって、コショウとお醤油、塩でシンプルに味付けしたモノに、茹でたうどんをつけて食べると、これが絶品なのです。

何とか、今回はゆったりとした焚火タイムを楽しむことが出来ました。
そうそう、先ほどのキャンピングカーの方の実家がストーブやさんとの事で、ものすごく良い薪をたくさん頂いちゃいました。

やっぱり良い薪は温かさも、燃え方も全然違いますね。
つづく…。
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