FC2ブログ

西山山麓火口散策路 2

『第2展望台』から、太平洋側にかけて、下り坂に入ります。
『被災した菓子工場』を抜けると、『ゆがんだ住宅』が見えてきます。
これ、住宅部分じゃなくて、お屋敷の門とガレージの様な感じです。

西山山麓火口散策路 ゆがんだ住宅

ガレージには、この様にヘルメットやブーツが置かれていて不気味でした。

西山山麓火口散策路 ゆがんだ住宅

ぼこぼこに大破した車もそのまま置いてあります。

西山山麓火口散策路 ゆがんだ住宅

そうそう、このような被災した場所を散策するって、普通は無いですよね。
でも、この『有珠山』の噴火による死者が一人もいない事によって、このような散策ができるのです。
この『有珠山』には、数多くの観測地点があって、いつ噴火が起こるか前もって分かるのだそうです。

住宅の横には、地中から7メートルも隆起した『ボックスカルバート(函型管渠)』と『水道管』。

西山山麓火口散策路 ボックスカルバート

そして、ズタズタになった『国道360号』を下りて行くと、『とうやこ幼稚園』が見えてきます。
かなり立派な幼稚園だったようで、広い敷地にいろんな遊具が造られていました。

西山山麓火口散策路 とうやこ幼稚園

噴石の直撃を受け、屋根や壁に無数の穴があいていて、噴火のすさまじさが良く分かります。遊具もねじ曲がり、折れてしまっています。その時の様子は、まるで無差別爆撃の戦場みたいだったそうですよ。

西山山麓火口散策路 とうやこ幼稚園

噴火前、幼稚園では新年度の入学式の準備がされていたそうです。
でも、事前に避難指示が出ていたので、ひとりの死傷者も出さなかったという事です。

西山山麓火口散策路 とうやこ幼稚園

「ほんとうに、ひとりの犠牲者も出なかったのが、奇跡だね。」

西山山麓火口散策路 茶太郎

次回は、より山側の散策路、『金毘羅火口災害遺構散策路』を歩いてみたいと思います。

つづく…。



↓あなたのワンクリックが明日のはげみです。 m(_ _)m
 茶太郎もボクも大喜びします ( ^∇^)ノ 彡ε==3ホネ U^ェ^U 
スポンサーサイト



Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)