夕暮れの神威岬
- Day:2012.11.15 17:24
- Cat:北海道
写真では何度も見た、特徴のあるくねくねとした、恐竜の様な『神威岬』を目の前にして感激。

この時、太陽が雲に隠れちゃったので、ちょっと暗いけど、それでもすごい風景。

すぐに、太陽が顔を出し、夕日が刺して来ました。
『チャレンカの小道』が、まるで『万里の長城』みたい。

左手を望むと、『沼前岬』が広がっています。

右手には、かって『神威岬』に行く唯一の道だった手掘りのトンネル、『念仏トンネル』がある断崖、そして『水無しの立岩』が見えます。
岬の影が断崖にかかって来ました。

さあ、夕日が落ちる前に先を急ぎましょう。
「茶太郎!走れ~。」

「あれ?通行止め?」
通路の先の、サークル状になっている所のちょっと先で、進入禁止になっています。
通路の整備の為に、来春まで先端まで行けないみたいです。残念。
実は、平成23年9月の台風の影響による大雨で先端付近の遊歩道が崩れたのだそうです。
それでも、ちょっと前まで『女人禁制の門』から先は、大雨の影響で入れなかったみたいだから、まだ幸せだね。
来春、また来よう。

そうこうしている内に、太陽が輝きを増して来ました。
300度に広がる水平線に、もうすぐ太陽が沈みます。
「綺麗だ~~。」

『茶太郎、初めて見る、海に沈む夕日だね。」


次は、必ず『積丹ブルー』に輝く海の中で、『カムイ岩』を見に来るぞ~!!
がんばれ、小林可夢偉~~!!って、関係ないか…。

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