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幸福の黄色いハンカチ~夕張 1

『道道38号夕張岩見沢線』を富良野方面から右折すると、『石勝線』の踏切が見えてきます。

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば  石勝線 踏切

夕張の町は破綻した町として有名ですが、来るたびに町から、いろんなものが無くなっていきます。
最初に来た頃は、曲がり角にあった、手書き文字が昭和を思わせる、光枝(倍賞千恵子)が働いていた『せいきょう』も無くなり、通り道の、映画の中でも大きく映っていたそのころすでに無かった『サクラカラー』の看板もなぜか残っていましたが、それも無くなっていました。

石勝線 踏切

以前は、踏切を渡った先の坂を登った突き当りに『北炭化成工業所』の門があって、『幸福の黄色いハンカチ』のクライマックスのシーンで、『高倉健』演じる『島勇作』が「北炭の工場の前を大きく左に曲がり、ずっと登り坂だ。」と言ったのが、その工場の事です。
しかし、今は工場入口の門も無くなり、まっすぐ道ができており『ユーバロの湯』と言う第三セクター運営の温泉施設ができたのですが、今回、それも閉鎖となっていました。(第三セクターで上手く行くわけないのに…)

で、『島勇作』が道案内した、「左に曲がり、ずっと上り坂」の『その坂』です。

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば  続く道

10年以上前に、この地に訪れた時は『幸福の黄色いハンカチ』の中の風景が、まだまだたくさん残っていました。
建ち並ぶ炭鉱住宅、ひなびた売店、ふろ屋、子供たちの公園などなど、映画の中の風景そのものでした。
しかも無料で見る事ができたのですが、今は運営維持のために、大人は500円、子供300円、シニア400円の見学料が必要です。

前回、5~6年前に来た時も、工場も、町並みも、ふろ屋も、ほとんどのモノが無くなっていました。
今残っているのは、この『理髪店跡』と、中心施設の長屋のみとなっています。

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば  理髪店

今まで気が付かなかったし、公開してる雰囲気もないのですが、覗いてみるとこの中も資料が飾られていました。

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば  理髪店

傍らを見ると、草ぼうぼうの中に、寂しく残されている『ブランコ』が錆び付いた姿で佇んでいました。
以前来た時は、ここもちゃんと公園の体をなしていたのに…。

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば 公園跡

そして、映画のクライマックスで、黄色いハンカチを『花田欽也(武田鉄矢)』と『小川朱実(桃井かおり)』が見つける感動のシーンが、この場所あたりです。

幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば  風景

ほら、向こうに黄色いハンカチがたなびいているのが見えますよ。

つづく…



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