夢の里 オタモイ海岸へ 4

『竜宮閣』があった風景の今昔風景。変わってないなぁ。

オタモイ海岸 今昔

先程の、『竜宮閣』があった展望台から下を覗くと、このような絶景が見えます。

オタモイ遊園地 オタモイ海岸

この風景も、昔と全く変わっていませんね。
昔の人と同じ風景を共有していると思うと、不思議な感覚です。

オタモイ遊園地 絵葉書

この先もくねくねと断崖絶壁の上を道が続きます。
この赤い柵の華奢で折れ曲がっていて、信用出来なさそうな事…。

オタモイ遊園地 白蛇辨天洞

先のトンネルを抜けると、子育て地蔵で有名な『オタモイ地蔵尊』があります。
本当にたくさんの人々が、この道を歩いてここにお参りに来ていたそうですよ。
着物に足袋、草履や草鞋などでここまで来るんですから、昔の人は健脚ですねぇ。

オタモイ遊園地 絵葉書

ここには実は、現在も人が住んでいます。
住み込みで、この場所を管理している人がいるんですよ。すっげ~~!!

オタモイ遊園地 

買い出しにはスクーターでこの道を行ったり来たりするそうです。尊敬。
冬の事を考えるとゾッとするわ。(スノーモービルらしいし…)

オタモイ遊園地 絵葉書

最盛期には一日に数千人の人々で賑わった『竜宮閣』ですが、第二次世界大戦が始まると営業停止を余儀なくされます。
しかし終戦後、営業再開に向けて着々と準備していた矢先の昭和27年5月10日に『竜宮閣』は火事によって、その姿を消すことになります。
『加藤秋田郎』は落胆し、再開の夢を果たせないまま小樽から故郷の名古屋へ帰り、姿を消してしまったのです。

その後、『白蛇弁天堂』は崖崩れで崩壊し、とうとう昭和52年9月22日、朽ち果てた『弁天閣』が撤去されました。
『夢の里オタモイ遊園地』はこの世から姿を消すことになったのです。


儚くも、眩しく輝いた夢の跡地『夢の里オタモイ遊園地』の物語。
これにて一巻のおわり~~~。

おしまい



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まとめtyaiました【オタモイ海岸へ4】
『竜宮閣』があった風景の今昔風景。変わってないなぁ。先程の、『竜宮閣』があった展望台から下を覗くと、このような絶景が見えます。この風景も、昔と全く変わっていませんね。昔の人と同じ風景を共有していると思うと、不思議な感覚です。(と言っても、自分で見てない...
  • 2012/06/20 02:09
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