ラルマナイの滝群
- Day:2012.06.01 12:12
- Cat:北海道
澄んだ空気が、本当に気持ちのいい場所です。

白い飛沫が、まるで純白の扇を広げたように見える『白扇の滝』。
高さ15m、幅18mのこの滝は、以前『北海道観光百景の河川渓谷・滝の部』で第六位に選ばれた事があるそうです。
水量によってその表情が変わるそうですが、今日は穏やかで優雅な感じかな?

『白扇の滝』は写真で見るよりも、ずっと大きくて迫力あります。

『ラルマナイ川』沿いを走る『道道117号線(恵庭岳公園線)』は春紅葉していました。
今は新緑のキラキラと眩しい風景になっているでしょう。

二番目に訪れたのは『ラルマナイの滝』です。
滝の中ほどに橋が渡っていて、マイナスイオンたっぷりの空気を味わえますよ。
上流に向けて撮影しています。
下の方は急激に落ちており、木々もジャマをしていて、橋の上からはあんまり見えません。

下に降りて撮ってみました。
こちらからも木々があって、あんまり見えません。
でも、さっきいた橋が上の方に見えていますよ。

水の色がエメラルドグリーンに輝いていて、とても綺麗です。

最後に訪れたのが『三段の滝』です。
その名の通り、滝が三段に分かれて落ちています。
この奥の『熊の沢』と言う所に源義経の財宝が埋蔵されているという黄金伝説があるそうです。
三つの滝は近いので歩いて回る事も出来ます。

滝の脇にある『桂の木』。
風にさわさわと軽やかな音を立てて揺れるハート型の葉。
秋にはまるでみたらし団子の様な甘じょっぱい香りがします。

この木の下でお昼寝すると、最高に気持ちが良いんだよ。
大好きな木です。

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