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北海道開拓の村 3

さて、お腹もいっぱいになったし散策を始めます。
次に向かったのは『漁村群エリア』。

『旧土屋家はねだし』です。
『はねだし』とは、鰊漁家の付属施設として海岸の地形に合わせ海側へ跳ね出す形で建てられた倉です。
床には扉があって、そこから直接荷物の出し入れを行っていたそうです。

北海道開拓の村 旧土屋家はねだし

『はねだし』の下の部分は本来水が貼ってある池で、その池が海を再現したものだったのですが、
雪が積もっていてなんだかよく分かりませんねぇ。

『旧青山家漁家住宅 』は番屋をはじめ網倉、船倉のほか海産干場、船入澗など多くの施設、設備の集合体で、
このように綺麗に保存されているものは貴重だそうです。
いわゆる『鰊御殿』でしょうか?

北海道開拓の村 旧青山家漁家住宅

内部は床のまわりと二階の部分に雑魚寝用の場所があります。
昔の人は大変だったんですね。プライバシーとかまったく無いですよね。

北海道開拓の村 旧青山家漁家住宅 内部

次に向かったのは『農村群エリア』です。

『旧山本消防組番所』は今の消防署、火の見櫓もそんなに高くないけどこれで十分だったんでしょうね。

北海道開拓の村 旧山本消防組番所

『旧小川家酪農畜舎』のたたづまいは今とあんまり変わらない牧歌的な雰囲気です。
今にも中から『黒板五郎』が出てきて「なんっすか~~?」なんて言いそうな感じです。
まっ、五郎さんは酪農家じゃないけどね。

北海道開拓の村 旧小川家酪農畜舎

なんか白と茶色の世界ばかりで飽きてきたので、次のエリア『山村群エリア』に向かいます。

『旧札幌農学校寄宿舎(恵迪寮)』 は今の『北大の寮』にあたります。
展示物を見てると、ホントに昔の学生はバカやってます。良い意味で…。
この二階から雪に飛び降りるのが伝統行事だったんですよね。

北海道開拓の村 旧札幌農学校寄宿舎(恵迪寮)

これが初期の移住者の住居なんですが、よく火事が起きて一晩で村が消滅なんてこともあったそうです。
造りは、屋根や壁が笹・茅などで出来ていて、出入り口・窓にはむしろが下がっています。
中には真ん中に暖炉って言うか焚火する場所があるだけ。
これで北海道の冬はきつすぎます。衣類や履物もほんとうに粗末なものです。

北海道開拓の村 開拓小屋

『旧平造材部飯場』の内部です。
伐木・造材に携わった山子や集・運材作業に従事した藪出し、馬追いなどが山中で寝泊まりした小屋だそうです。
まわりにムシロが引いてあって、そこでみんな雑魚寝するんでしょうけど、176センチの自分でもとてもこの長さに寝る事が出来そうにありません。
足首辺りから先がでちゃいます。

北海道開拓の村 旧平造材部飯場 内部

この広大な雪の村を散策するのはけっこう疲れました。

帰りに、隣にバベルの塔のようなものが見えるので行ってみました。
『野幌森林公園 百年記念塔』です。
北海道開道百年を記念して建てられたもので、百年にちなんで全高100mです。
冬季は登ることができませんが、夏期は八階の展望台まで階段で登れて雄大な景色が望めるそうです。
でっかい『駒沢公園』って所でしょうか??

野幌森林公園 百年記念塔

札幌らしく、雄大な風景の向こうに市街地が見えるのがなんとも不思議な感じです。

野幌森林公園 雪景色 銀世界

あ~~、けっこう疲れた。


おしまい。



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