北海道開拓の村 1
- Day:2012.02.18 20:49
- Cat:北海道
雪があるうちに一回行きたかったところです。
広大な敷地に北海道開拓時の建造物等を移設、復元して保存するとともに、開拓当時の情景が再現されています。
冬の間は駐車場は無料です。
駐車場を登るとそこには『旧札幌停車場 」が美しい姿を現します。
かなり大きな建物ですが、これでも縮小して建てられています。

まずは『市街地群エリア』から散策します。
『旧札幌停車場』から入場し、真っ先に目に入る美しい緑と白の建物が『旧開拓使札幌本庁舎』です。

村のいちばん手前にあるのが『旧来正旅館』。

さっそく入って見ましょう。「ごめんやっしょ~。」

二階に上がると、何やら男二人が開拓についての話をしています。
この人形が結構怖い。センサーで人が近づくとその時の生活を再現してくれるんだけど、
慣れないうちはいちいちビックリしてたよ。


その横にあるのが『旧三ます河本そば屋』。
小樽の繁盛した蕎麦屋だそうです。時代劇の撮影所見たいです。

『旧小樽新聞社』は一見石造りに見えますが、中は木造なんですよ。

活版印刷の活字。最近こだわってこれを使用するデザイナーもいます。
味があるんですよね。

結構怖かった『旧山本理髪店』の店内。
ここでも冬の床屋さんでの日常が演出されています。
声優さんも上手なんだけど、いろんな音がバックに流れて臨場感があるんですよ。

お菓子がたくさん並んでいた『旧大石三省堂支店』さん。
飴玉のガラス容器が綺麗だったので撮って見ました。

『旧渡辺商店』は雑貨が並んでいます。どこか懐かしい。

雪の中のまっ赤なポストが印象的な『旧島歌郵便局』。

『近藤医院』に入って見ましょう。
今は使われていないとはいえ、やっぱり嫌なもんです。

中に入ると、今でもあの病院独特の薬品臭い嫌なにおいがします。

手術室らしきものもあったのですが、怖いので撮影しませんでしたよ。
つづく

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