引越しの日(2)
タイミング的に合ってしまったので誤解されがちですが全くそれが理由ではなくて、去年の9月位に北海道へ行くことを決めていました。
マンション売却のタイミングがちょうど合ってしまったんですね。
逆に、地震によってマンションが売れないのではないかっていう不安がすごくありました。
おかげさまで、奇跡的に買主さまが決まりました。
もちろん大都会東京のマンションに住んでいると、毎日グラグラと揺れる地震や原発の恐怖はとても大きかったのも事実です…
と言うことでで…、話をすすめます。
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深夜1時位に住み慣れた池袋のマンションを後にしました。
今まで当たり前のように見えていた道も、建物も、ネオンも、人々も、その全てが愛おしくって美しくキラキラと輝いて見えました。
「もう二度とこの通り慣れた道も、運転することはないだろうな。」 (TmT)
『川越街道』から『所沢インター』で『関越自動車道』に入ります。
道は空いていて、順調なドライブでした。
『上里SA』で休憩と食事をします。眠くって疲れてて、何を食べたか覚えてない。

その後もスムーズなドライブが続きました。
14日の早朝3時半ころには、谷川岳を貫く長さ約11kmもある超ロングトンネル、『関越トンネル』を通過。
ちょうど真ん中くらいに群馬県と新潟県の県境があります。
スキーに行くときに何度も通ったこのトンネルも、これが見納めなんだろうなぁ?

つづく…

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